展示会デー

勇気を出して電車に乗って少し遠くまで出かけてみました

行っておきたいところがあったので

いざ六本木ヒルズ!

六本木は2回目です 行かない土地なので怖いブルブル

なんだかおしゃれな大人の街のイメージです

 

知人が会田誠展に行ったとつぶやいていて、

いろいろと話題になっているらしい展示なので気になってました

その友人からヒルズ内の別の場所で、宇野亜喜良展も開催しているとの情報が

好きなバンドのCDジャケットを描いてくださったものを拝見して、

気になっていた方だったので、それも行きたいなと思ってました

しかし慣れない六本木ヒルズ・・・

下調べ、下調べとサイトを見たところ、ミュシャ展を開催するっていうじゃないですか!

ミュシャ展は9日から、宇野展は10日まで

なんども足を運ぶのは無理だと思ったので、行くなら9日か10日しかない

9日に行くつもりでしたが来客があったので、10日かけこみで行ってまいりました

 

前回ヒルズに行ったときも思ったのですが、どこに何があるかわからない!

慣れない場所だからだと思うのですが、どの建物に何が入ってて、

オフィスビルらしきものも見えるし、入っていいのか悪いのか、わからない場所が多い・・・

しかし休日ということもあって人の流れがあったので、適当についていったら辿り着けました

会田誠展ミュシャ展のセット割チケットに学生証パワーを発動して、1,800円

観終わってから思いましたけど安いですね

 

会田誠展はエログロと聞いていたので、先に回って、お口直しにミュシャ展にすることにしました

わたしは芸術の知識なんて全くありません

ちょっと美術館や博物館の雰囲気が好きなくらいで、

歴史や技術、アートなんてよくわかりません

会田さんはいろいろな作風を自由自在に使いこなせて、達者な方だと思いました

ブラックでくすりと笑えてしまうもの、少しゾッとするもの

なんとなく「見ちゃいけないもの」を広い空間にさらけだすことで、

感じさせられる恥ずかしさ・罪悪感・好奇心

こんなどきどきハラハラした展示は初めてでした

f:id:as_k:20130310124435j:plain

 f:id:as_k:20130311013233p:plain
 作家/作品名:会田 誠《考えない人》
この写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利 - 改変禁止 2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。

わたしにはよくわからないです・・・

女の子の描かれたものはどれも可愛かった

《食用人造少女・美味ちゃん》シリーズが気に入ってしまいました

美味ちゃんの開きはワワワワとなったけど、

いくらを出してるのは、すごく惹かれてしまいました

かっこよかったので《切腹女子高生》のポストカードを買いました

 

そしてミュシャ展へ

これまた私は歴史や技術に疎く、ミュシャが好き好き言ってますが、

あのポスター画のタッチが単に綺麗で好みだから好きなのです

ミュシャは故郷や家族を非常に愛していたということですが、

子どもが息子も娘も美男美女で素敵な絵でした

ジリくん美少年

しかしやはり私はポスターやリトグラフに胸がときめくのでした

あと商品のパッケージ

ミュシャの絵がプリントされた香水や石けん、美しかった

開催して間もないからか、たいへん混雑していました

会田誠展は見やすいちょうどいい人の入りだったのに

真正面で見なくても、一歩ひいて離れたところから鑑賞しました

そしてまたミュージアムショップが混む混む!

美しい絵ですから、グッズも持ちがいがあるってものです

私も何度も売り場を歩き回って、どれを買おうか何を我慢しようかうろうろしてました

少し大きめの《ジスモンダ》と《四季》、

ポストカードで、《四芸術》《ジョブ》《月》《トスカ》《椿姫》を購入

《月と星》を全種類そろえたかったけど、もうキリがないので、

いちばん好みの《月》だけ選びました

どれも部屋の壁に飾ってニヤニヤしてます

 

最後に宇野亜喜良展をのぞいて、

はあ・・・わたしにお金があれば・・・

とため息をついて後にしました

 

今の自分にはハードスケジュールで、

いろいろなものが一度に頭に入ってきたので、

くらくらしちゃったけど、とても満足感のあったおでかけになりました

チケットに展望台の入場券も付いていたので、ついでに眺めてきました

f:id:as_k:20130310145734j:plain

わー東京タワー

昼間はあんなに晴れて暖かかったのに、展示を観終わったら、

曇ってるし、砂煙?はすごいし、カップルと家族連ればっかだし、

さらーっと一周するだけでした